結婚資金の計画を立てるためには、ふたりの予算感を意識合わせしすることが大切です。
しかし、結婚生活をスタートするためにはどんな費用がひつようなのかを理解しておかないと、計画の立てようもないですよね!
この記事では婚約から新婚生活をはじめるまでにかかる結婚費用と資金計画のコツについて考えてみたいと思います。
結婚に必要な費用
結婚費用の資金計画を立てるときには、ふたりの予算感を意識合わせすることが大切です。
しかし、新婚生活をスタートするためには、どのような費用が必要になるのでしょうか?
そこで、婚約してから新婚生活をスタートするまでに発生する費用の項目をまとめてみました。
それぞれの項目の予算枠をいくらにするのか、2人のイメージをあわせましょう。
《結婚費用の一覧》
※婚約指輪・結婚指輪
※結納・両家の顔合わせ
※挙式・披露宴
※二次会の費用
※ハネムーン・新婚旅行代
※新婚生活の準備金(新居の敷金礼金・家電・家具など)
※内祝い代
結婚費用の資金計画をするときのコツ
結婚費用の資金計画をするときのコツ、それは『何にこだわるかを明確にすること』です。
ふたりが結婚するときにかかる費用は結婚式、披露宴の費用だけではありません。
結婚式、披露宴の費用の他に結納や婚約指輪、さらには新婚旅行や新居の費用等も考えなければなりません。
しかし、その中でも費用が一番かかるのは、なんといっても結婚式披露宴です。
式場探しを始める前に、ふたりの予算感のイメージ合わせをしておきましょう。
一生に一度の晴れ舞台!
豪華な結婚式、披露宴を挙げるのも悪くありません。
しかし大切なのは、これから始まる2人の生活です。
新婚生活には、何かとお金がかかります。
そこで、無駄遣いしないためにも、こだわるところには重点的にお金をかけてそれ以外のところは出来るだけ質素に済ませることにしましょう。
例えば新居のインテリアにこだわりたいのであれば、結婚式はお金のかからない会費制にしたりするのもよいでしょう。
逆に結婚式、披露宴にこだわりたいのであれば、新居にはお金をかけない工夫が必要になるでしょう。
何にどれぐらいのお金を使うかどうか、ふたりでじっくりと話し合い、意識合わせをするようにしましょう。
結婚資金は、ふたりで折半するのが理想
婚約してから結婚式、披露宴そして新婚旅行までにかかる費用の合計は約400万円と言われています。
さらに、結婚にあわせて、新居に引っ越しをしようとするとプラス数十万円から100数十万円のお金が必要になります。
これらの資金を貯めないと結婚できないのか、、というとそんなことはありません。
結婚式ではゲストからのご祝儀もあります。
また、新郎新婦の両親から結婚資金の援助がある場合もあります。
結婚するまでにいくらの貯金を貯めなければならないのか、ふたりでコンセンサスをとることが重要です。
そしてさらに重要なことは、結婚資金は、ふたりで負担することです。
理想的なのは、結婚資金を、ふたりで折半する事です。
ふたりに収入差がある場合も多いく、折半すると事も難しいかもしれません。
しかし、金銭的なトラブルを防ぐためにも、結婚を決めた早い段階で、ふたりの資金負担の割合をハッキリと決めておくことにしましょう。
まとめ
婚約から新婚生活をはじめるまでにかかる結婚費用と資金計画のコツをお伝えしました。
結婚生活を始めるためには、さまざまな費用が必要となります。
そして、どんな費用が必要になるのかを理解し、2人で何にお金をかけるかを話し合えばスムーズに背金計画が立てられます。
ふたりの新しい生活のために、シッカリと計画を立ててくださいね!
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